【サルでもできる】無料オンライン統計計算ツール|SARU統計

SARU統計(Statistical Analysis with R for Unwise)へようこそ。

SARU統計はサルでも使えることを目指した統計解析ツールです。計算はすべて統計ソフトRで行っているので、学会発表や論文執筆にも利用できます。

データがあれば、統計ソフトもインストールも要らない!必要なのはコピペだけで統計解析ができちゃいます。

SARU統計へのリンク

対応のないSARU統計

以下の検定手法が使えます

  • 対応のないのt検定(スチューデント/ウェルチ)
  • マンホイットニーのU検定
  • 一元配置分散分析(その後:ボンフェローニ)
  • クラスカルウォリス検定(その後:ボンフェローニ)
  • フィッシャーの正確検定(その後:ボンフェローニ)
  • 無相関検定(ピアソン・スピアマン)

対応のあるSARU統計

以下の検定手法が使えます

  • 対応のあるt検定
  • 符号付順位和検定
  • 反復測定分散分析
  • フリードマン検定
  • マクネマー検定
  • コクランQ検定

傾向のあるSARU統計(作成中)

  • ヨンクヒールタプストラ検定
  • コクランアーミテージ検定

SARU統計について

SARU統計は、サルでも利用できるようにするために一般的な統計ソフトとは大きく違います。

機能SARU統計一般的なソフト
価格無料有料
数万~数十万円
仕組み統計ソフトRで計算するので論文や学会でも大丈夫いろいろ
ソフトのインストールとか不要(オンライン上で動作)必要
データの扱いExcelからコピペデータセットの読み込み
高度な統計解析一般的な検定はカバー複雑な検定まである

大きな特徴はインストール不要のオンライン動作で、統計ソフトとしてのシェアが大きいRを用いていることです。Excelからデータをコピペしながら作業するのでデータセットなどの知識がなくても統計解析ができます。

反面、高度な統計や大量の検定は向いていません(サルはそんなことしないので)。

より高度な統計処理を行いたい(といってもSARU統計で結構カバーしていますが)場合は、無料のEZRをお勧めします。

また、SARU統計はいつかはサルからヒトになれるように、RやEZRでの解析につながるようなデータの扱い方や結果の表示を意識しているので、ステップアップを考えている人にもおすすめです。

SARU統計の使い方

チュートリアル

参考記事にYouTubeの動画あります。サルとちんぱんがそれぞれの検定手法の概要と、実際の使い方を教えてくれるのでぜひ見てあげてください。

バグとか要望とか

計算結果はRを使用しているので問題ありませんが、それ以外のバグとかはあるかもしれません。お気づきの点があればCommentお願いします。

また、こんな統計手法が欲しいなーとかこんな機能が欲しいなーとかあればCommentください。ただ、技術的にできそうなことは詰め込んでいるつもりなので無理かもしれませんが。

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